写真を撮るとき、

「何が正しい構図だろう。」

「どう撮れば上手く見えるだろう。」

そんなことを考えることがあります。

もちろん、それも大切です。

でも、私が写真を撮り続ける中で感じているのは、もっと大切なのは「違いに気づくこと」だということです。

昨日と今日で、何が違うのだろう。

いつもと比べて、何が変わったのだろう。

この人は、今日はどんな表情をしているのだろう。

変化に気づける人は、写真だけでなく、仕事の中でも多くのことを発見します。

小さな改善。

仲間の成長。

お客様の反応。

こうした変化は、日々の忙しさの中では見過ごされがちです。

だからこそ、写真を撮る時間は、一度立ち止まり、目の前を丁寧に観察する時間でもあります。

教育とは、知識を増やすことだけではありません。

変化に気づき、その意味を考えられる人を育てること。

写真は、その力を育むきっかけになります。

だから私は、写真を学ぶことは「見る技術」を学ぶだけではなく、「変化に気づく力」を育てることだと考えています。

インクルル株式会社 代表
企業の写真活用支援や商品撮影・人物撮影に携わる中で、写真が組織や人に与える影響に着目。現在は、写真というツールを活用し、「見る力」「気づく力」「伝える力」を育むことで、組織づくりや人材育成を支援する研修の企画・実施を行っています。
「写真を撮る文化」が「見る文化」を育み、「見る文化」が「認める文化」へとつながる組織づくりをテーマに、現場での実践事例や考え方を発信しています。

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